「トゥームレイダー2」身体を水平に保つという一つの最終目標を描く

心の筋トレ(映画)

「トゥームレイダー」(2001年)の製作の際に、過酷なトレーニングで武道も習得したと言われているアンジェリーナ・ジョリー。

2003年の本作でも、アンジェリーナ・ジョリーがどれだけキレのいいアクションを見せてくれるのかに主に注目して観てみました。

確かに身体能力は高いですね。

本作でも、水上スキー、棒術、馬術、馬上からの射撃、素手での格闘技、とあらゆるアクションを見せてくれます。

長身の銃を棒術の棒代わりにして巧みに扱うテクニックも披露してくれるし、ロープを逆さまになって滑り降りてくる、といった筋力とバランスの良さも見せてくれます。

1.身体を水平にした懸垂?

しかし、私が面白いなと思ったのはララ・クロフトの元恋人にして傭兵のテリー・シェリダンが、網の目のようになった天井に両手両足でしがみついて、ひっくり返して見てみるとまるで腕立て伏せのような筋トレを行っているシーン。(予告編でも一瞬、観られますよ)

天井からぶら下がっているのだから腕立てではなく、身体を水平にした懸垂とでも言うべきものでしょうか。

格好の天井があればこそですが、面白い筋トレを見せてくれるなあと感心しましたよ。

2.どこの筋肉が鍛えられるか?

通常の懸垂と同じく広背筋、僧帽筋(そうぼうきん)、三角筋、大円筋の4つの筋肉を同時に鍛えることができるでしょうね。

この中で、大円筋というのは広背筋の仲間で肩甲骨を動かす働きをし、物を手前に引き寄せる、柔道などの相手を引き寄せるスポーツ動作において広背筋を補助する、水泳のストローク動作、ボートのオールをこぐ動作に関係しています。

そのうえ足を引っ掛けているとはいえ、身体を水平にしたままの状態で上げ下げするということは腹筋、背筋(脊柱起立筋)も同時に鍛えらえるに違いないですね。

それと通常の懸垂も同様ですが、握力も同時に鍛えられるはずです。

3.何か所も同時に鍛える筋トレ

このように筋トレにおいては、同時に何か所もの筋肉に効果がある、というメニューもあります。

例えば、プッシュアップバーを使った腕立て伏せ

通常の腕立てとは違って、バーをしっかり握る必要性があることから握力も同時に鍛えられるのだと思います。

バーを使うことで、より身体を沈みこませることができるので大きな負荷がかかるのですが、そのような相乗効果もあるので出来ればバーを使ったほうがより効率的、とも言えるのではないでしょうか。

握力という点では、懸垂もハンギングレッグレイズなども同様ですね。

4.筋トレの最終目標プランシェ

身体を水平にした懸垂ということで、水平といえば、筋トレの最終目標の一つに「身体を水平に保てるようにする」というのがあるんです。

どういうことかと言うと、例えば、腕立て伏せの構えた状態から足を浮かし両手だけで身体を支える「プランシェ」というものがあります。

腕立ての姿勢をとり、この時、床につく手は横向きかやや後ろ向きくらい、徐々に頭を前方にせりだしていき、肘はできれば伸ばしたままで足を浮かし、身体を水平に保って静止する。
この時、足は開いていても構いません。

この「プランシェ」ができるようになることが筋トレの一つの目標なんです。

いきなり出来るわけはないので、まずは正座の姿勢から両手をつき頭を前方へ倒しながらそのままお尻を持ち上げて静止、ができるようになることを目指します。

これでも相当きついです。

腕は勿論のこと、腹筋にかかる負荷が半端ではありません。

今のところは、何度も何度も繰り返してやっと一瞬、正座のままお尻が浮く、という感じなんです。

同じことはディップスにも言えますね。

ディップスをやっていて最終目標の一つは、両腕で身体を支えたまま頭を前方へ倒していき、そのまま身体を水平に保つ、なんです。

現段階の私の筋力レベルにとってどれくらいの難易度のものかなと、何度も試みてはみたものの、全くできそうな気がしません。

まだまだ道は険しいですね・・・

ただ、そういう目標となる姿勢・ポーズを具体的に描いてみる、というのはそれが出来たときのことを想像すると楽しいし、楽しくなった自分を目指して、日々工夫するということに意味あるんじゃなかろうか、という気がしています。

5.トゥームレイダー2 作品概要

作品概要

作品名:「トゥームレイダー2」

2003年公開
監督:ヤン・デ・ボン

ララ・クロフト:アンジェリーナ・ジョリー
テリー・シェリダン:ジェラルド・バトラー

読んで頂き、ありがとうございました。

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