「ロイヤルネイビー 米軍最強兵器を破壊せよ!」トレイルランニングする主人公を観てトレーニングメニューに加えることを考える

3.0
心の筋トレ(映画)

そもそもタイトルにあるロイヤルネイビー(Royal Navy)とは何か?

これは王立海軍(おうりつかいぐん)という意味で、 英語で特に国名を冠さず単に「Royal Navy」と言う場合、通常イギリスの海軍を指すらしいです。

タイトルを聞いても映画の内容までは想像しにくいのだが、ただ女性の後ろ姿の写真がとてもかっこよく、それに惹かれて観てみました。

内容は突っ込みどころ満載です。

元イギリス海軍の技術者だった主人公サムが闘う相手は、なんと米軍開発のステルススーツを着た男、しかも快楽殺人鬼です。

ステルススーツというのは、このスーツを着用した人間は透明になる、ので相手からは見えない、というものです。

最初、それを知らないものだから、他に誰も人がいないのに主人公の体が勝手に動かされるのを観て、ホラー映画だったかと勘違いしてしまった・・・

で、米軍最強兵器って何?と思っていたら、このステルススーツ(透明人間になれる?!)のことなんですね・・・

1.トレイルランニングする主人公

1)立ち姿の格好よさ

まあ内容はともかくとしてこの主人公サムを演じるレベッカ・ロジャースの立ち姿がまず格好いいです。

冒頭、彼女のランニングやミット打ちなどのトレーニングシーンが出てくる。

彼女、いかにも常に姿勢に気を付けています!というアピールを感じる人。

背筋が常に伸びて、ヒップアップしていて、でも腕は細目で特に筋肉質でもないのだが、全体としてはとても格好よく見えます。

そして中でも冒頭、山道を駆け回るトレイルランニングのシーン。

2)トレイルランニングとは?

トレイルランニング(Trail running)とは、舗装された道路ではなく、山野を走るスポーツのこと。

足元の道は舗装されていないので、でこぼこ道もあり、とても不安定。

山野なのでアップダウンはあり、石ころ、草、木の根っこ、などの障害物も多い。

そして小動物など何が飛び出してくるかわからない、という怖さもある。

ただ常に周囲に気を配り気を張り詰めていなければならないランニング、というのはそもそも人間本来の走りに近いような気がする。

大昔、農業が起こる前、獲物を追って長距離を何日も走らなければならなかった人間はこういう走りをしていたのではないだろうか。

私も近くに手ごろな山があれば、このトレイルランに挑戦したいと思っているのだが、ではトレイルランに必要な筋トレというとどういうものがあるだろう。

2.トレイルランニングに必要な筋力

1)大腿四頭筋

トレイルランの場合、山道を登ったり下ったりする際に登山などとは比べ物にならないくらい筋力が必要となる。そこで、太もも周りの筋肉、大腿四頭筋(だいたいしとうきん)を鍛える必要がある。

2)背筋

トレイルランに必要な力とは、長時間走り続けること(持久力)と、山道のアップダウンである。
そこで、下肢や腹筋の筋肉はもちろんだが、背筋も重要になる。

背筋は、腕を振る際の推進力になるし、身体を安定させ、姿勢をキープし、また着地の衝撃に耐える強い体幹には必要になる。

また背中にリュック等を背負ったりするような場合でも、ランニングフォームをキープしなければならないので、背中上部の筋肉は必要となると思う。

3)大殿筋と中殿筋

上り下りのある山道で、急に何か障害物を避けなければならないような場合も多いため、その場合、強く速いサイドステップが要求される。

サイドステップは主に脚を横に広げる(外転)筋肉によって達成される動作。
当然、体幹がしっかりとしていることが必須。
なのでこの筋肉を鍛えなければ強く速いサイドステップを獲得することはできないと思う。

脚を横に広げる筋肉は股関節の周囲に付いているため、股関節を動かす筋トレを通じて鍛える必要がある。

サイドステップにおいて重要な筋肉とは、大殿筋と中殿筋ということになる。

3.トレイルランニングのための筋トレ

1)大腿四頭筋の筋トレ

大腿四頭筋の強化には、スクワットが最も効果があるのだが、山道を走るためには変形スクワットとでも言うべきランジが有効かと思う。

ランジは、片足を前に出して着地と同時に、上体を落としていくトレーニング。
太ももやお尻の筋肉に負荷をかけるものだが、単に上体を落とすだけではなく、足の動きを加えることで、スクワットとは異なる刺激を筋肉に与えることができる。

1)-1 前方向へのランジ

トレイルでの下りで酷使する大腿四頭筋を鍛えるスクワット。

片足を前に出して行うことで、鍛えられる部位に変化をつける。

胸の前で腕を合わせ上体はまっすぐにしたまま、片足を大きく前に出す。
上体は姿勢を維持しながらゆっくりと腰を落とす。

10回を1セットとする。

1)-2 横方向へのランジ

大腿部外側の筋肉に効くスクワット。

前後だけでなく斜め方向の動きが加わるトレイルの走りに有効。

足を大きく開き、上体をまっすぐにして立つ。
片方向の足に体重をのせるようにして左右に屈伸する。

出来るだけゆっくりとした動きで10回1セット。

1)-3 様々な方向へのランジ

さまざまな方向へ足を踏み出すことでトレイルで使う筋肉を強化する。

上体をまっすぐにしたら胸の前で手を合わせ、自然な足幅で立つ。
前方、斜め前などさまざまな方向に足を大きく踏み出す。

僕は面倒なので前方、横、斜め前、そして斜め後ろへと左右交互に足を踏み出すランジを1セットで済ませている。

この時、膝の向きは足を踏み出した方向にそろうように注意し、左右の足の合計20~30回。

2)背筋の筋トレ

背筋については、もう何度も書いてきたが基本はバックエクステンションと懸垂。

それと僕が今お気に入りの逆立ち腕立て伏せ。

それに加えて、ブリッジ。

これはレスラーがよくやるポーズですね。

ブリッジは脊柱起立筋群を鍛えることができる。

脊柱起立筋群は背骨を支える筋肉で、体幹を安定させる重要な筋肉なのだが、大胸筋や腹筋などと違って背中は見えないし、普段なかなか意識しにくい。

なので、あえてブリッジを習慣にできるといいのではないかと思っている。

3)大殿筋・中殿筋の筋トレ

サイド(エルボー)ブリッジで、脚を開く筋肉(大殿筋、中殿筋)に負荷をかけていく。

横向きに寝転ぶ。

肘は床について上半身は起こす。

下半身は床に着いた状態。

この時、膝は曲げた状態の方がやりやすいと思う。

ここから腰(骨盤)を浮かすと同時に膝を曲げたままの状態で両足を開く。

この時、上側の足は高く上げる。

また下半身をおろす。

これを左右20~30回程度、繰り返す。

この時、腹筋に力を入れることに注意する。

また下半身をおろした際、床に下半身が触れるのは一瞬とし、すぐに腰と足を上げるようにする。

ところでトレイルランニングに挑戦したい気持ちはやまやまなんだが、私は虫が苦手なのです。

山野を走っていて虫に寄ってこられるのを想像すると嫌だなあと、実はちょっと躊躇しているんですよ。

さて・・・

4.ロイヤルネイビー 米軍最強兵器を破壊せよ! 作品概要

作品名:「ロイヤルネイビー 米軍最強兵器を破壊せよ!」

2019年公開

監督:ジャスティン・エドガー

サム:レベッカ・ロジャース

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