「おっとぉ~?!」どんでん返し 映画 名作と言えば…..「真実の行方」

4.0
心の筋トレ(映画)

1996年公開の法廷ドラマですが、サスペンス映画といったほうがよいでしょうね。

ある殺人事件の裁判が紛糾を極める中で、驚くべき事実が判明します。

しかし話はそれで終わりません。

最後の最後に驚きのどんでん返しがあります。

また名優・怪優(?)エドワード・ノートンが200人以上のオーディションから抜擢されて映画デビューを果たした映画でもあります。

本作は今でも「どんでん返し」映画ランキングにおいて上位にランクされる名作ですよね。

1.どんでん返し映画の傑作

1)1996年・・・暗黒の時代

本作は1996年の公開なので随分、前の映画ということになりますね。

1996年頃ということになりますと、自身の映画遍歴においては暗黒の時代(?)です。

忙しいサラリーマン時代。

毎日の業務と営業成績に追われ、夜は顧客を接待し、接待がなければ上司のお供をしと、まともに家に帰れる日などない日々。

家に帰ればまだ小さい子どもたちがいて、休日ともなれば日頃の罪滅ぼしとばかり、公園にプールにとせっせと出掛ける日々。

休みの日は一日ゴロゴロしていたかった・・・のですけど、それは許されません。

映画館に出掛けるのは、子どもたちを連れて行く時だけでした。

「東映マンガまつり」とか・・・

何を上映していましたかね・・・当時。

「ドラゴンボール」「Dr.スランプ アラレちゃん」「スラムダンク」あたりでしょうか。

私はと言えば、当時はVHSビデオの時代。

レンタルビデオ屋で映画ビデオを借りてくるか、テレビ放送されている映画をVHSビデオに録画するか。

近所のレンタルビデオ屋もこじんまりした店で中年のおじさん一人でやってるようなお店です。

じっくり映画の並んだ棚を眺めて映画をチョイスする・・・なんて出来ません。

ぱっぱっと選んでそそくさと引き揚げる・・・という感じ。

それになんか独特の匂いがしていたんですよね。店に入ると。

今でもその匂いを覚えています。

テレビ放送されている映画もよく録画してました。

予約機能はありましたから夜中の放送だろうが何だろうが、ガンガン録画してましたね。

でも何度も再生・巻き戻ししているうちに、テープが絡まったりして。

ビデオデッキから絡まったテープを外すのがこれまた大変で。

でもそれが当たり前の時代。

というか数年後にデジタルの時代が来るなんて夢にも思いません。

子どもたちのためにもデイズニー映画はじめビデオもたくさん買ってあげましたよ。

「アラジン」「美女と野獣」「ライオンキング」「トイストーリー」などなど。

何度も何度も擦り切れるんじゃないかと思うほど、飽きずによく観るんですよね。子どもって。

子どもたちと一緒に観て、一緒に大笑いしたのが「クールランニング」(1993)

ジャマイカのボブスレー男子4人乗りチームが、カナダのアルバータ州カルガリーで1988年に行われた冬季オリンピックに初出場した実話を基に制作された作品なんです。

これは面白かったですよ。

まだ小さかった子どもたちも爆笑でした。

小中高及び大学と、あんなに映画館に通っていた私ですが、この頃は家でビデオかテレビ放送を観る程度になってしまってました。

2)どんでん返しの先にあるもの

本作についてはネタバレはやめておきましょう。

エドワード・ノートンは本作が映画デビュー?!

末恐ろしい若者です。当時。

いまや本当に名優になられましたけど。。。

本作には突っ込みどころもありますし、既に20年以上経過した現在では、パターンも知られてきて、ある程度、結末のどんでん返しも予想できるのかもしれません。

でも1996年にこんな映画が作られたかと思うと驚きです。

それに俳優たちの名演技にも支えられています。

どんでん返しの後、何ともすっきりしない複雑な気分で映画を観終えるということになります。

裁判所前で弁護士のマーティン(リチャード・ギア)のコートの裾が風にはためくシーン。

何とも寒々とした空気が流れます。

「虚しさ」「虚脱感」「空虚感」・・・苦い後味が感じられて、ここ、名シーンだなと印象に強いです。

2.「真実の行方」の作品概要

作品概要

作品名:「真実の行方」(Primal Fear)

監督:グレゴリー・ホブリット

3.あとがき

どんでん返しの映画では、アガサ・クリスティ原作の「情婦」(1958)(原題:Witness for the Prosecution)が面白いらしいですね。

監督はビリー・ワイルダー。

ビリー・ワイルダーというと「お熱いのがお好き」(1959)「アパートの鍵貸します」(1960)「フロント・ページ」(1974)といったあたりが印象に残っていますね。

コメデイの監督という印象でしたが、この「情婦」は是非、観てみたいと思っているんです。

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