「オリエント急行殺人事件」ヴァネッサ・レッドグレイヴとジャクリーン・ビセットを観たかったので

3.0
心の筋トレ(映画)

「オリエント急行殺人事件」2017年公開のではなく1974年公開の方の映画です。

「ドラゴン・タトゥーの女」は、失踪した大富豪のひ孫のハリエットの事件を追うというのがテーマでしたが、そのハリエットがなりすましていたのが従妹のアニタ。

アニタ役のジョエリー・リチャードソンが綺麗な女優で、気になったので調べたところ、なんとヴァネッサ・レッドグレイヴの娘だと・・・。

ということで、彼女が出ている本作品を観ようと思ったわけなんです・・・

ヴァネッサ・レッドグレイヴ、この時37歳、美しいですね。

彼女含めて登場人物は全員、癖のある人物でこいつが犯人ではないかと疑ってしまいます。

1.アルバート・フィニーの凝った作り

エルキュール・ポアロ探偵を演じるのがアルバート・フィニー。

印象に残っているのは「ミラーズ・クロッシング」「エリン・ブロコビッチ」

特に「エリン・ブロコビッチ」では、ジュリア・ロバーツとのやりとりがとても素敵でした。

本作でのポアロは、よく喋るおじさん。

声もでかい、図々しい・・・。

しかし、容疑者達への尋問、何気ない会話から解決の糸口を探っていく明晰な頭脳の持ち主。

まずアルバート・フィニーとは全然わからないほど凝った作りで驚き、です。

2.懐かしの女優たち

神経質そうな宣教師を演じたイングリッド・バーグマン!

といえば・・・「誰が為に鐘は鳴る」(1943)!!

彼女はこの「オリエント急行殺人事件」でアカデミー助演女優賞を獲りました。

そしてそして・・・ジャクリーン・ビセット~!!

「おかしなおかしな大泥棒」「おかしなおかしな大冒険」(ともに1973年公開)で、私はすっかり彼女のファンになってしまったのですが(ホントに可愛かった)本作でまた観られてよかったですよ。

ドスのきいた声でしゃべりまくる妖しいローレン・バコールに、「妖怪かっ?!(失礼)」と思ってしまいそうなナタリア・ドラゴミロフ公爵夫人のウェンディ・ヒラーもいいですね。
でも舌かみそうな名前・・・。

以下ネタバレあります。

そして事件の顛末には驚きました。

やっぱり探偵ものも面白いですね~楽しめます。

全員がワインで乾杯する大団円のシーンは豪華キャスト勢ぞろい・・ジャジャーン!!

といった趣で印象的でした。

3.オリエント急行殺人事件 作品概要

作品概要

作品名:「オリエント急行殺人事件」

1974年公開
監督:シドニー・ルメット
エルキュール・ポアロ:アルバート・フィニー
ラチェット・ロバーツ:リチャード・ウィドマーク
ヘクター・マックィーン:アンソニー・パーキンス
エドワード・ベドウズ:ジョン・ギールグッド
アーバスノット大佐:ショーン・コネリー
メアリー・デベナム:ヴァネッサ・レッドグレイヴ
ナタリア・ドラゴミロフ公爵夫人:ウェンデイ・ヒラー
ハリエット・ベリンダ・ハッバード夫人:ローレン・バコール
グレタ・オルソン:イングリッド・バーグマン
エレナ・アンドレニイ伯爵夫人:ジャクリーン・ビセット
ビアンキ:マーティン・バルサム

読んで頂き、ありがとうございました。

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