「gifted/ギフテッド」学校行くのはつまんないのよ

3.5
心の筋トレ(映画)

予告編で観た「gifted/ギフテッド」

天才少女の話か~っ、しかも「数学」!! と気になったので鑑賞しましょう。

いやあ!! 面白かったです。

(以下、ネタバレあります・・・)

1.天才少女

特に、天才少女メアリー役のマッケナ・グレイス!

メアリーは7歳という設定ですが、マッケナ・グレイスご本人は2006年6月生まれで、この映画の公開が2017年だから、製作された当時は9~10歳くらいでしょうか・・・

いいですよ~特に彼女の目がいいと思いました!

「うんざりって何?」と叔父フランクをにらむシーンとか・・・

この子自身が演技の才能を天から与えられた「ギフテッド」なんじゃないの?!とも思いましたね。

アメリカ教育省の定義によれば「ギフテッドとは同世代の子どもと比較して並外れた成果を出せるほど突出した才能を持つ子どものこと」

冒頭、クラスでの算数の授業のシーンを観たときには、暗算が凄いのかな、という程度にしか思えなかったのですが、のちに大学教授が出す難問を(しかも数式にわざと間違いを入れている)解いていくシーンには「うわあ~この子、そういうレベルなの?!」と、驚いてしまいました。

自分の周りにそういう天才児は見当たらないので実感としてはあまりないのですが、こういう天才児って実在するんでしょうね。
そう考えると凄いことですよね。

しかし、そうなると、周りの子たちと明らかに差があるし、異質だし、孤立していってしまうケースが多いんじゃなかろうか、とも思いましたよ。

以下ネタバレあります。

2.教育方針を巡る対立

実の母はこれまた天才数学者だったのですが自殺してしまいました。

その弟(メアリーの叔父フランク)がメアリーを育てているのですが、彼らの母(メアリーの祖母)と教育方針を巡って対立、ついには訴訟にまで発展します。

どちらが正しいなんてことは勿論、言えないのだけど、私だったら学校に行かせることよりも、本人の知的好奇心、知的探求心をとことん満たしてあげたいなあ、と思いましたけどね・・・

でもフランクが望むように、同世代の子どもたちと遊べる、付き合えるってことも大事なんでしょうね。

しかし訴訟を起こした祖母のイヴリン。

身勝手なんですよね~。

あんたがやってることはメアリーのためというより自分のためだろうって突っ込みたくなります。
言うことはもっともらしく聞こえるんですけどね。

ラスト、メアリーが大学レベルの授業を受けつつも、また同年代の子どもたちとも遊んでいるシーン。

これで満足なのかなとも思えるし、ハッピーそうな様子で終わったので、まずはめでたしめでたし。

でも日本だとこういう風にはきっといかないだろうなぁ、もっと杓子定規に枠にはめられてしまうんだろうなあ、とつい思ってしまいましたね・・・・

3.数学の天才を描いた映画

数学の天才を描いた映画としては、

「グッド・ウイル・ハンティング/旅立ち」(1997年ガス・ヴァン・サント監督)や「イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密」(2014年モルテン・ティルドゥム監督)などありますが、いずれもとても面白かったです。

数学は得意だったけど天才ではなかった自分にとって、こういうのは憧れのテーマなんですよ、きっと。

4.gifted/ギフテッド 作品概要

作品概要

作品名:「gifted/ギフテッド」

2017年公開

監督:マーク・ウェブ

フランク・アドラー:クリス・エヴァンス(メアリーの叔父)
メアリー・アドラー:マッケナ・グレイス
イヴリン・アドラー:リンゼイ・ダンカン(メアリーの祖母)
ボニー・スティーヴンソン:ジェニー・スレイト(メアリーの担任)

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