1974年のジャーマンスープレックス…..「デッドプール」

3.5
心の筋トレ(映画)

「デッドプール」は「デップー」の名でも知られる、マーベル・コミックを基とした作品です。

「X-MEN」の映画シリーズとして累計8作品目となります。

1.1974年のジャーマンスープレックス

1)1974年3月19日

1974年3月19日といえば、蔵前国技館(懐かしいですね!)にて、アントニオ猪木と新日本プロレスに移籍したストロング小林が対戦した大一番。

テレビ中継もされ、沸きに沸いた世紀の一戦でした。

小林はそれまで国際プロレスのエースだったので、エース級の大物日本人レスラー同士が対戦するという一戦でした。

私も当時、一番プロレスに熱中していた頃だったので、テレビにかじりついて観たような記憶があります。

試合は、29分30秒、猪木の「ジャーマンスープレックス(ホールド)」で決着しました。

このフィニッシュが凄くて「猪木史上もっとも鬼気迫るジャーマン・スープレックス・ホールド」とまで言われていました。

2)ジャーマンスープレックス

ジャーマンスープレックスというのは投げ技なんですが、それを初めてプロレスに取り入れたのが神様カール・ゴッチ。

彼がドイツの人だということで「ジャーマン」と冠せられたそうなんです。
(実際にはベルギー生まれだと言われていますが)

相手の背後から腰に両腕を回して固め、そのまま相手を後方へと反り投げ、自分がブリッジした状態でフォールを奪う技なんです。

単に投げるだけならスープレックスで、ブリッジした体勢でそのまま3カウントを奪うのがスープレックスホールドと呼ばれるものなんだと思います。

3)キレキレのアクション

本作「デッドプール」でこの「ジャーマンスープレックス」が観られたんですよ。

フランシスの施設で、フランシスとウェイド/デッドプールが闘った際に、フランシスがこの技を仕掛けるんです。

観た瞬間「おおっと、これはジャーマンだ!」と思わず興奮。

いや、こんなところであのスゴ技が観られるとは思いませんでした。

技を仕掛ける方も、受ける方も大変ですからね。凄いです・・・

饒舌で軽妙で下品で、第四の壁を無視して観客に語りかける、しかし不死身でアクションはキレキレ、という従来にないヒーローのデッドプール。

面白かったです。
108分があっという間でしたね。

それとちょっといいセリフがありましたよ。

See ?

You don’t need to be a superhero to get the girl.

The right girl will bring out the hero in you.

4)ジーナ・カラーノ

女子総合格闘技の世界から女優に転身したジーナ・カラーノも出演しています。

鋼鉄の身体で怪力のコロッサスの腕を固めるシーン(三角締めではなく腕だけ固めていた)など見応えはありましたが、私としてはもう少し彼女の格闘シーンがあれば言うことなしだったんですけどね。

派手さはないんですけど、総合の技を様々見せてくれるので彼女の出演作はずっと注目しているんです。

やはりスティーブン・ソダーバーグ監督による「エージェント・マロリー」(2012)が今のところ最高かな・・・

2. 「デッドプール」の作品概要

作品概要

作品名:「デッドプール」(Deadpool)

監督: ティム・ミラー

出演: ライアン・レイノルズ
モリーナ・バッカリン
ジーナ・カラーノ

3.あとがき

デッドプールがあの「デビッド・ベッカム」を揶揄するシーンがあるのですが、この部分、日本語字幕ではかなり抑えた表現になっていました。

でも実は、英語字幕を観てみると結構、強烈なことを言ってます。

是非、英語字幕でも観られたらいいと思いますよ。

読んで頂き、ありがとうございました。

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