「コンテイジョン」ウイルスより怖い人間の愚かさ

4.0
心の筋トレ(映画)

今日は「パンデミック」に関連したものを観てみようかと思い、本作を。

コンテイジョン=contagion

意味は「接触伝染、感染、接触伝染病」です。

ちなみにパンデミック=pandemic の意味は、「何らかの疾患、特に感染症が、国中もしくは世界中で流行すること」

以下ネタバレあります。

1.冒頭いきなりのグウィネス・パルトロー

冒頭、香港への出張を終えたベス(グウィネス・パルトロー)が、空港で電話をしながら咳き込み、単なる風邪かとも思われたが、その2日後に突然はげしい痙攣を起こして意識不明に陥る。
彼女の夫であるミッチ(マット・デイモン)は彼女を病院に連れて行くが、そのままあっけなく死んでしまう。

あらら、グウィネス・パルトローがあっさり・・・

この展開があっというまのことで、こわいです。

この段階では、何が原因なのかは語られないのですが・・・

そしてシカゴに感染が拡大し、ついには世界中に広まっていきます。

この後は、ワクチンを生成しようと奔走する医師たち(女性が多い)の、それぞれが描かれるのですが、感染症のこわさよりも、パニックを起こす人々、薬局に殺到して暴れる人々、と人間の愚かさがうまく描かれているんです。

このあたりもスピード感があって画面に釘付けになってしまいますね。

CDC=Centers for Disease Control and Prevention (疾病管理予防センター)や、WHO=World Health Organization (世界保健機関)も登場しますよ。

2.淡々と描かれる恐怖

ラストシーン。

こうもりが食べかけていた餌が地上の豚の群れに落ち、その豚を調理したコックが、手を洗わず、自身のエプロンで手を拭っただけの状態でベスと握手する、このシーンが淡々と描かれ、唐突に映画は終わります。

ここ淡々と描かれている分、かえって恐怖が増します。

3.教育番組

特典映像がついていました。

「HOW A VIRUS CHANGES THE WORLD」(ウイルスがいかに世界を変えるのか)

これが教育番組のような作りで、講義という形式をとっていて真面目に面白かったんです。

その中で言われるのが、「まず第一に、手洗い!!」

そして「体調の悪い時には人と会わないこと」と教えてくれます。

それと「緊急時のために備蓄しておくように」と・・・

ホント真面目でいい映画ですよね!?

それから、マット・デイモンの娘役とそのボーイフレンドが印象に残りました・・・

4.コンテイジョン 作品概要

作品概要

作品名:「コンテイジョン」

2011年公開
監督:スティーブン・ソダーバーグ
レオノーラ・オランテス医師 :マリオン・コティヤール
ミッチ・エムホフ:マット・デイモン
ベス・エムホフ:グウィネス・パルトロー
エリン・ミアーズ医師:ケイト・ウィンスレット

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